満員電車で洋書を読んでる私に外国人が話しかけて来た、、逃げ場なし。 | 小説家を夢見るコンサルティング会社社長のブログ@渋谷

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こんにちは!

現在、必死に洋書をよんで、

外回り中は英語ニュースをひたすらヒアリングする日々を続けること、早一年。

いまだ、話せません。




昨日の帰りの電車、

終電間近の最後の急行。

満員です。



私は、洋書を丸めながら

流し読む中、、、




ふと、

洋書の目の前から

英語が聞こえて来ました。

※以下私が解釈した日本語訳でお届けします。
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外国人「英語の本よんでるんですね!英語話せませすか?」


目をあげると若い学生のようなオーストラリア人が(後で判明)、満面の笑みで。


私「少しだけ…」



かなり、まずい状況です。

周りの乗客が一気に視線をこちらに、

向けた気がします。

しかも、満員電車。


私の手元には

音楽と脳神経の関係について書かれた

見た目、かなり難しいそうな本。



オーストラリア人は

初めての満員電車に戸惑いつつ

英語の話せる(話せません…)日本人を

発見。



普段、道案内位なら

単語並べてこなしますが、

全く逃げ場も距離もとれず。



オーストラリア人
「◯◯駅に行きたいんですが、この電車とまります?」


私「はい、この電車は止まる(多分、こんな英語を私は話してる)」

私「me too!(私もその駅で降りるという意味で)」


この瞬間、

更に喜ぶオーストラリア人。


耳をダンボにしてるだろう乗客。
(しかも、満員電車)



オーストラリア人
「日本の電車は凄いね!遊園地のアトラクションみたいだ!わーお(この辺りは、訳に自信ない。ただ、楽しんでる感じ。)」


オーストラリア人
「その本はなんの本?」

一番痛いところを突っ込んできた。

一瞬、目の前の洋書を見直したけど、

音楽と脳神経の記憶に関する考察。

全く英語が出てこない。



しかたなく、

洋書の表紙を見せる。


オーストラリア人
(タイトルを読み上げる、、ただ、学生らしく難しそうな顔をする。これは助かった。)


オーストラリア人
「仕事関係の本?」


(頷く、私。実際全く仕事ではないが…)



洋書を目の前に

公開で英会話の試験というより

公開処刑を受けてる感じ。


静かな満員電車が

より一層静かになり

1人しゃべりまくるオーストラリア人。



20分程度の時間でしたが

適当に相槌うちながら


私「ついたよ、◯◯駅」



いやー

100人の前でセミナー講師やるより

緊張した出来事でした。